1968-05-23 第58回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号
私は、小酒井先生、宮崎先生とともに、札幌市、函館市、室蘭市、苫小牧市、浦川町及び鵡川町を三日間で調査いたしましたが、住家、公共施設等の被害は相当なものがあり、道庁の調べによれば、八十三億八千万円余に達しているのであります。われわれが直接現実を見て感じましたことは、学校、港湾、農業施設、住家等の復旧については、特に緊急を要するということでございます。
私は、小酒井先生、宮崎先生とともに、札幌市、函館市、室蘭市、苫小牧市、浦川町及び鵡川町を三日間で調査いたしましたが、住家、公共施設等の被害は相当なものがあり、道庁の調べによれば、八十三億八千万円余に達しているのであります。われわれが直接現実を見て感じましたことは、学校、港湾、農業施設、住家等の復旧については、特に緊急を要するということでございます。
いま小酒井先生がおっしゃった、かりに地元と話し合いがついて、地元がそれでは補助金出しましょうということになった場合、かつて奈良県でしたか、地元が補助金を出しておったのが問題になって、行政管理庁が取り上げて、それは運賃の不当収受だというふうなことで相当問題にしたのではないですか。その点はどうなんです。
私というよりも、当時のこの速記録を見ますと、小酒井先生も指摘している、大倉先生も指摘しているし、岡先生も、みんな指摘していますよ。
○国務大臣(中曽根康弘君) 私は個人的には小酒井先生の御意見に非常に共鳴するものがあります。これだけの時代の変遷、輸送体系の変化に伴って必ずしも国鉄ばかりを固執するという段階ではない時代に動きつつあります。
○国務大臣(中曽根康弘君) 私は小酒井先生の御発言に非常に敬意を表するものであります。なかなか議員としては、私らでも言えないおことばであると思います。私もそういう気持ちではおりますが、しかし、近ごろはたいへん注意深くなりまして、発言も慎重にするように成長いたしました。しかし、御趣旨のことはよくわかりますから、慎重に考えまして、できるだけ御期待に沿うようにいたしたいと思います。
したがって、私は、そういうものであればあるほどに、いささかも、最前申し上げたように、小酒井先生が質問したようなことのないように、誤解を招かないようにするとすれば、私は、年二回の予算、決算のときには大体こういう審議会を開くのだと、こう言っておりますけれども、年四回にして、四半期ごとにあらかじめの決算が行なわれるわけですから、そういうときに、この決算事情あるいは資金事情等々を見ながら、その間の具体的な、
いま小酒井先生から質問が展開されまして、副総裁から転売についての問題をどうチェックするか、制限を加えるか、これは所有権の関係から絶対できないと思うのです。断じてできないと思います。そこでモラルということばを使ったのだと思いますが、私は、国鉄の共済組合の中には、副総裁も、最高の意思の決定機関として運営審議会がある、しかもそれが労使双方同数だ、こうおっしゃられました。
○国務大臣(塩見俊二君) 小酒井先生の御意見、まことに私もごもっともだと思うわけでありまして、いまここで具体的にどうこうするというお答えはできかねるわけでございまするが、十分先生の意を体しましてまいっていきたいと思います。
○説明員(佐藤光夫君) ちょっと大臣の説明を補足さしていただきたいと思いますが、まず小酒井先生の御質問の、いわゆる公共負担を是正する方法として、政府が直接何らかの保証措置を考えるべきではないかという御質問に対して、大臣から、まず割引率の是正の問題もあるという趣旨と、それから岡先生から、運賃値上げ等の際にいつも問題になるのは無料パスの問題であるけれども、この状態をひとつ明らかにして、これに対して十分自粛
○国務大臣(小泉純也君) 小酒井先生にお答え申し上げます。「文芸春秋」の記事は、私も拝見いたしました。また、いまお尋ねの防衛庁を退職された幹部の方が民間の防衛生産会社に顧問その他で就職をしておられるということを御指摘でございましたが、事実そのとおりでございまして、一般的に考えますれば、もちろん好ましいことではございませんし、またでき得ればそういうことがないことが望ましいこととは私も存じます。
○国務大臣(小泉純也君) 小酒井先生のおっしゃる御意見は、私も全く同感でございまして、できるだけ御趣旨に沿うよう、われわれといたしましても十分な注意をしていきたいと存じております。
で、岡先生も、小酒井先生も、運輸大臣に協力するために、初めてできた臨海工業地帯における臨海鉄道の関係で視察に行きました。私どもも行かなくちゃならぬわけですから、きょうは委員長が提案をしたということにとどめて、次回にしていただきたいというふうに思うのです。
○説明員(山田明吉君) 着工線、それから調査線につきまして、これはまだ正確な計算はいたしておりませんが、一つの指標となるものが、昭和二十七年度以降の新線建設にかかわるもので開業いたしております線、これは先日小酒井先生の御要求でととのえた資料でございますが、これの国鉄が開業いたしましてから受けております年間の赤字が、推定で大体三十四億円くらいになることが想像されます。
地元といたされましても、いま小酒井先生のおっしゃったように、先へとにかく複線化をしてくれ、そのあとに電化をしてくれと、しかしその間が、あまりあいては困る、こういうようなお話がございまして、とりあえず複線化の約十億につきましては、すでに工事を始めまして、利用債を持っていただくことにいたしました。電化のほうは、まだちょっと話がつきません。
しかし、前段申しましたように、この数字でそういう議論をする基礎の数字になるか疑問が出ると思いますが、そこで、これは小酒井先生の質問に私は関連して資料を要求したのですが、船をふやさなければいかぬ、経済が発展して。しかし、船会社の計算でいきました場合と、政府がこれだけをふやせという数字と、そこにおのずと、船会社のほうはそろばんずくでいくと思う。
○説明員(増田一衛君) ただいま小酒井先生から、海難審判庁は、海難があった場合、海難の原因を探求して、再び同じような海難が起こらないようにというのが問題だ、それがためにはできるだけ迅速に海難審判の処理をしなければならぬという御意見でありまして、ごもっともであります。
○政府委員(国友弘康君) 小酒井先生にお答えをいたします前に、もう大臣の答弁で十分だと思います。大臣の方針で、私どもやっておりますのですが、陸運局について汚職ありというようなことを言われました点は、実は私、ぜひお答えしなければなりませんので、今度の場合、陸運局には汚職は起こりませんでした。
で、小酒井先生がおっしゃいましたようなケースもしばしば起こる可能性はございますが、これにつきましては、ちょうどその際に臨時フライトの飛行機が入ってくるとか、あるいはまたある予定で入るべき飛行機がディレイしておるとかというふうな関係もあるいは起こったんではないかと思いますが、そういうケースが絶無であるというふうには申せないと思います。
今、小酒井先生から御指摘もございましたように、小牧飛行場の管理等に対する覚書には、中央及び飛行場に協議機関を設置するものとするということが掲げられてあるのでありますが、実は結論を先に申し上げますと、現地ではこれに基づきまして協議をいたしておりますが、中央はこの条項に基づきまする協議機関は設置いたしておりません。
○政府委員(前田郁君) ただいま小酒井先生から御質問のありましたことについてちょっと出し上げますが、気象業務に関する予算は逐年増加の趨勢でありまして、本年度は約三十八億円となっております。
○政府委員(前田佳都男君) ただいま小酒井先生の激甚地の指定について大蔵省が非常に自信を持っていると、ほんとうに御指摘の通りに自信を持っておりまして、ただ、その激甚地の指定の仕方が、これがなかなか今検討中でありまして、この点について激甚地がどういうふうに指定されるかということによって(「そんなことは問題じゃない「善処すると一言言えばいいのだよ」と呼ぶ者あり)まあ国会で激甚地の指定につきましてある一定
○説明員(国友弘康君) 小酒井先生のおっしゃいますように、白ナンバー問題と個人営業問題とは別個の問題でありまして、白ナンバー問題につきましては、このような道路運送法違反行為については処罰、取締りをしていきたいと考えておるのでございます。